当たり前ですが
入院中は病院食以外の物は口にできません
看護師さんの話では患者に『まずい』と言われることが多いそうですが
私は全食とっても美味しく頂きました。もちろんすべて完食です
栄養管理室の皆さん、ありがとうございました
食べた全メニューは下記の通りです
9月18日(入院当日)
昼:米飯170g、サバのカレー揚げ、マカロニサラダ、コールスロー、キウイ、ほうじ茶
夕:赤飯170g(敬老の日ver.)、鶏肉の人参巻青菜添え、青菜と人参の和え物、
大根と人参のすまし汁、さつま芋、ほうじ茶
就寝前、最後のデザート
9月19日(手術当日)
終日点滴
9月20日(手術翌日)
終日点滴
9月21日 いよいよ食事開始!なれど・・・
朝:重湯150g、具なし味噌汁、牛乳、食塩、ほうじ茶
昼:重湯150g、牛乳+コーンスターチ+砂糖、グレープジュース100%、食塩、ほうじ茶
夕:重湯150g、うどんつゆのみ、ヤクルトエース、食塩、ほうじ茶
9月22日 今日から五分粥!
朝:五分粥250g、白菜と麩の味噌汁、大根おろし、卵焼き、ミカン缶、鯛味噌、しょうゆ、
食塩、牛乳、ほうじ茶
昼:五分粥250g、春雨と玉ねぎスープ、豆腐のそぼろあんかけ、さつま芋レモン煮、食塩、
ほうじ茶
夕:五分粥250g、鱈の味噌煮キャベツ添え、山芋とろろ、焼き茄子、しょうゆ、食塩、ほうじ茶
9月23日
朝:五分粥250g、大根味噌汁、湯豆腐、桃缶、梅びしお、しょうゆ、食塩、牛乳、ほうじ茶
昼:五分粥250g、白身魚あんかけ、カボチャ煮、青菜煮びたし、食塩、ほうじ茶
夕:五分粥250g、鶏肉と玉ねぎのケチャップ煮、青菜煮びたし、具なし茶わん蒸し、食塩、
ほうじ茶
9月24日
朝:五分粥250g、さつま芋味噌汁、オムレツ&マカロニ、梨のコンポート、のり佃煮、
ケチャップ、食塩、牛乳、ほうじ茶
昼:五分粥250g、焼売 人参添え、白菜煮びたし、にゅう麺、しょうゆ、食塩、ほうじ茶
夕:五分粥250g、ロールキャベツ、トマトスライス、大根おろし、フルーツ杏仁、
フレンチドレッシング、食塩、ほうじ茶
内緒のデザート:
9月25日 今日から全粥&増量♫
朝:全粥330g、かきたま汁、里芋と人参の煮物、鯛味噌、バナナ、牛乳、食塩、ほうじ茶
昼:全粥330g、鱈のホワイトソース、素麺チャンプル、ほうれん草胡麻和え、食塩、ほうじ茶
夕:全粥330g、しんじょ、湯葉の吸い物、焼き茄子、しょうゆ、食塩、ほうじ茶
9月26日 最後の食事
朝:全粥330g、麩の味噌汁、青菜卵とじ、桃缶、うめびしお、食塩、牛乳、ほうじ茶
点滴明けは重湯からというのは知っていましたが
それでも
口からものを食べられることのありがたさを実感しました
逆に、人は点滴だけでも生き延びられることも知りました
点滴中はお腹も空かないのです。のどの渇きもありません
しかし、食事ができないということは生きている値打ちがない、
そんな思いを強くすることができました
わたくしの隣のベッドでは胃を全摘された方が
食べては吐き、食べては吐きを繰り返していました
食後はお膳を、通路に置いてある配膳ラックまで片付けるのですが
他の患者はどの人もたくさん残していました
全く手つかずのお膳も
食事ができること、食事を作ってくれる方への感謝と
普段如何に食べ過ぎているのかを思い知った、今回の入院でした
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