8月14日(月)
世間はお盆休み。
なれど、国立病院(正しくは独立行政法人)は開院中。
実は前回の検査結果発表の際、先生から新たな問題を告げられていました
『CT検査で、甲状腺に影があるようです。』
耳を疑うとは、こういうことなのでしょう。
先生の話は続きます。
『但し、胃がんの転移とは考えにくいし、多分心配ないでしょう』
ということなので、今日は消化器内科の先生の話を聞くと同時に、甲状腺科でエコー検査も受けることになりました
先ずは消化器内科の先生との面談から。
初期の胃がんで大きさも15ミリ、内視鏡除去手術で取ってから生検で断面方向を観察し、がんの深さを調べる方向で同意しました。
入院日は9月18日に決定、手術は翌19日ということに。
但し、手術ということで家族への説明と同意が必要とのこと。来月9月4日に再度来院、ついに我が家の大御所、家内の満を持しての登場と相成りました。
さて次は甲状腺科。
ノリのいい美人マダム看護師さんが気をきかせてくれて、検査と面談の待ち時間を詰めてくれました。
先生からはまたしても聞いたことのない日本語が放たれました。
こうじょうせんろほうせいしゅよう
⁇
診察後にマダム看護師さんが付箋に書いてくれました。
病名、甲状腺濾胞性腫瘍。
大きくなってバブルが弾けたら手術だそうです。
泣きっ面に蜂とは、こういうことなのでしょう
とにかく先ずは胃がんの治療が優先で、三ヶ月後にもっかいエコー検査して大きくなっているかを見ることになりました。
ああ。やはり死を覚悟せねばならないのか。
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