11月13日(月)
一癌去ってまた一癌。
胃がんはひとまず第一章を終えました
次は甲状腺です
過去ログに書いています通り、胃がんのCTスキャン中に
甲状腺の影が確認されました
病名は
甲状腺濾胞性腫瘍
胃がん手術の入院日が決まった8月14日、同じ日に
超音波検査(エコー検査)を行いました
頭頸科・甲状腺腫瘍科という、消化器内科よりも
リアルなセクションに戸惑いを覚えます
診察の結果、右の甲状腺に15ミリと8ミリの腫瘍を確認
肥大を確認するため、3ヶ月後の11月に再度検査となりました
そして3ヶ月。
消化器外科の先生からは
胃がんの転移は考えにくいとのコメントを頂いてはおりました
前回の初診時にも甲状腺科の先生からは
大きくなったり、膜が破れたりしなければ大丈夫ですよ
との見解でした
とはいえ、タイミング的には胃がんと同時ですから
心配していないとは言えないでしょう、フツーは。
エコー室前で順番を待ちます
待合のテレビCMからは
癌になったら何回でも300万円貰えます!
え~?!何回でも?
そう、何回でもです♬
という、がん保険のCMが。
待合室の雰囲気ったら、そりゃもう推して知るべしです(笑)
エコー室という場所は独特な雰囲気です
暗い中、技師と患者が二人きりで
ローション塗られて無言でコロコロ
検査の向きで時折、腕とか体の一部が触れると
不謹慎ながら複雑な心境になります
診察終わり。
技師は先生ではないので、その場でコメントはもらえません。
結果をもってすたすたと出て行った技師さん不在の中
モニターをガン見しました
ええ、確かに2つ残像が映ってます
診察室へ移動し、先生から結果を伺います
え~とですね
大きさは3ヶ月前と変わってませんね
今回数字的には少し小さくなってますが
腫瘍自体が小さくなることはありません
誤差の範囲内だと思って下さい
とりあえずは大丈夫みたいですね
このまま様子を見ましょう
次回は半年後にしましょうかね
濾胞性腫瘍自体は即悪性ではないみたいで
調べたら結構な割合で持っている人がいるみたいです
それがいつ頃できたのかも判断は難しいらしい
このまま悪さしないものもありますが
見つけてしまった以上は継続して観察しなくては
なりませんね
先生のおっしゃる通りです
ということで、次回検査は来年の5月
それより先に来る胃がんの予後検査に合わせても
いいですよ
とのこと
こちらもひと安心
次は来週の内視鏡検査です。
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