会社を休んで
来るまで約1時間ちょっとの場所にある
がん専門病院へ一人で運転していきました
勿論、こんなところにこんな場所があるなんて
全く知りません
これまで一度も縁がなかったもので
独立行政法人国立病院機構
四国がんセンター
簡潔明朗ですが、ものすごい病院名です
ここで会う人々のほぼ全員が
ガン患者かその家族か医療関係者という
わかりやすさ
消化器外科(聞いたことない科目)の担当先生から
今の状態とこれからのことについて説明を受けました
だいたいわたくしと同年代の先生です
何かの間違いであって欲しいと
ずっと思って話を聞いていましたが
病理分析の結果が陽性ならそれはほとんど陽性だそうで
軽く意識が遠のきました
切って取り除くしかないので、体が手術に耐えうるかどうか
どのようにして除去するかを調べるために検査することに
是非もなし
早速、血液検査や身長体重、心電図、肺活量などの
簡単な検査から開始です
なすがままとのはこのことなり。
これまで培ってきた、私の経験則や知識は
ここにきて全く役に立ちません
会社や友人には偉そうなふるまいをしてきた自分が
恥ずかしくて仕方ない
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